人気を衰えることを知らない世界中で大ヒットして90ヶ国で1位を獲得するほど社会現象にまでなったネットフリックスオリジナル韓国ドラマ「イカゲーム」は現在好評もあってシーズン2が制作中だそうです。
今回は「【イカゲーム】ラストを含めた全話のあらすじとネタバレ」を題し、イカゲームの全話とラストシーンを含めたあらすじとネタバレを解説していきたいと思います。
※まだご覧になっていない方はネタバレになるので一度ご覧になってから読むことをおすすめします。
Contents
【イカゲーム】あらすじ&ネタバレ1話~3話
Netflix「イカゲーム」の投資価値は40倍以上
・イカゲームは1兆円近い価値を生み出した
・制作費は25億円(1話、2.7億円)
・初期制作費はネットフリックスが全額出資
・配信開始23日間で、1億1100万人が視聴
・視聴者の89%が1話以上、66%が全話視聴 pic.twitter.com/exRzT8t0k6— 山田 浩司 | 建設スタートアップ特化ファンド (@kojiyamada) October 18, 2021
第1話「だるまさんがころんだ日」
主人公のソン・ギフンはバツイチで多額の借金を抱えて母親と二人暮らしをしており、貧乏なのにも関わらずに競馬をして、456億ウォンを当てて喜んでいましたが、スリに遭い、賞金をなくしてしまい、追われていた高利貸しに返すこともできませんでした。
ギフンは前妻の間に10歳の娘がおり、時々会ってプレゼントをすることもありました。
そして娘に会った帰りに帰るために地下鉄駅に行きましたが、そこで1人のスーツ姿の男性ヤン・ボクナムに声をかけられます。
めんこをしないかという誘いでした。
勝てば10万ウォンをもらえることができ、負ければ払うという勝負でした。
勝負をしますが、ギフンは負けてしまい、10万ウォンを払うことに。
しかし、ギフンはそんなお金を持っておらず、ボクナムは「ないから体で払ってもらう」と言い、ギフンをビンタしました。
その後何度も挑戦しますが、敗北を繰り返してビンタを連発されます。
そしてようやく勝利することができ、10万ウォンを手にいれたのち、「○△□」と書かれた招待状を渡されました。
ギフンはその招待状の裏に書かれた電話番号にかけて参加すると伝えると、時間と場所を伝えられ、約束の場所へ行くと一台の車が到着し、乗車すると催眠ガスが吹き出し、ギフンは眠りにつきました。
目が覚めると、ギフンは456と書かれた緑のジャージを着ており、他の人も違う番号で書かれた緑のジャージを着ていました。
ギフンは一番最後の番号だったので、参加者は456人になります。
その後緑のジャージを来た参加者の前に赤い服に仮面を身につけた人たちが現れ、ゲームの説明をして全員に参加の同意書を書かせて第1ゲーム「だるまさんがころんだ」を始めました。
このゲームで参加者456人から255人が射殺され、201人にまで減ってしまいました。
第2話「地獄」
多くの死者が出たことにより、中断させてほしいと願う参加者が多数現れ、多数決をとることに。
結果は僅差で中断に決定し、参加者は元のいたところへ戻されました。
ギフンは交番に訪れ、ゲーム会場のことを話しますが、信じてもらえませんでした。
後に警察官のファン・ジュノが訪れ、ギフンの持っていた招待状と兄のファン・イノが部屋に置いていったカードが同じだと気付き、ジュノはギフンの後を追います。
現実に戻っても苦痛な生活に耐えきれずに201人中ギフンを含め187人がゲーム会場に戻ってきました。
そしてゲームが再開されます。
第3話「傘をさした男」
ギフンを追ったジュノは29番のスタッフを襲い、仮面と衣服を奪い会場に潜入しました。
夜中、カン・セビョクはハン・ミニョの力を借り、トイレの通気孔から侵入し、スタッフたちが砂糖を溶かしているのを目撃します。
翌日、ゲームの時間になるとセビョクはミニョにそのことを話し、話しているところを見たチョ・サンウに声をかけられ、サンウにもそのことを話しました。
参加者たちは三角、四角、星形、傘の形をしたところにそれぞれに並びます。
第2ゲームは「ダルゴナ(型抜き)」で、指定された形をくり貫いたら成功で失敗すれば射殺されます。
他の参加者がどんどん脱落していきました。
ギフンは一番難しい傘を選んだので最初は苦労しますが、汗がカルメ焼きについて溶けたのがきっかけで、カルメ焼きの裏をなめ回して溶かしていく作戦に出ました。
周りの人も真似をし始め、ギフンと真似をした参加者たちは見事クリアし、残り108人になりました。
【イカゲーム】あらすじ&ネタバレ4話~6話
友達の家でイカゲーム観てた。
4話まで観たけど結構面白い pic.twitter.com/vk8xqdNSQC— バルロッサ (@zinruishi) December 3, 2021
第4話「チーム分け」
就寝時間になるとチャン・ドクスが率いるギャングたちが激しい乱闘を始めます。
照明がチカチカと明滅を繰り返す中、28人が命を落とし、オ・イルナムが「やめてくれ」と叫ぶと終了しました。
残り80人になった参加者たち。
次のゲームは1チーム10人で対決すると告知されます。
第3ゲームは「綱引き」で、高いタワーの上で行い、負ければ落下して即死します。
最初のチームはドクスが率いるチームと、少々か弱いチームが対決し、勝負はドクスたちのチームが勝利しました。
そして次はギフンたちのチームと、力強そうな男たちのチームとの対決です。
不利になると思われる対決にイルナムはチーム全員にある知恵を教えます。
そして教わった知恵を実践し対決しますが、なかなか勝負が決まりません。
はたして勝負は…?
第5話「平等な世の中」
綱引きでピンチのギフンたち。
しかしサンウの案でピンチを切り抜き、勝利することができ、残りの参加者は40人になりました。
1人の参加者のビョンギは今まで一部の運営スタッフと手を組んで、臓器売買の手助けを行っていましたが、いざこざが起き、フロントマンの所までその行いがバレてしまい、手を組んだスタッフと共に処刑されました。
第6話「カンブ」
次のゲームは2人ペアになれと言われ、ギフンはイルナムとペアになりました。
他の参加者もペアになり、第4のゲームは「ビー玉」と告知され、組んだ相手と対戦します。
仲間だった相手と対戦することに動揺する参加者たち。
それでも渋々対戦します。奇数か偶数を当てるゲームを行い、次々と脱落していく参加者たち。
ギフンはイルナムが認知症であることを逆手にとり、騙してビー玉を奪い、残り1玉になったイルナムは認知症なのは演技だということをが分かり、それでもイルナムは最後の1玉をギフンに渡して、ギフンの勝利になりました。
【イカゲーム】あらすじ&ネタバレ7話~ラスト
イカゲーム。寝ても覚めてもイカゲーム。いま7話です。ネタバレ厳禁🙉 pic.twitter.com/raPkmHKO9j
— 高田里穂 (@RihoTakada) October 18, 2021
第7話「VIPたち」
参加者は残り16人になり、次のゲームは1から16までのゼッケンが配られギフンは一番最後の16番を選びます。
第5ゲームは「飛び石渡り」で、強化ガラスか薄いガラスの上を渡って行きます。
薄いガラスを踏めば割れて落下して即死です。
ゼッケンの1番の人から渡っていくので、一番後ろな人ほど有利なゲームです。
一方、フロントマンは来場したVIPたちを案内して、VIPたちと一緒にゲームを観戦します。
次々と脱落していく参加者たち。
参加者の1人の男性がガラス工場で勤務していたことがあり、光具合で見分けられるのこと。
それに頼るギフンたち。
しかし、VIPたちが面白みに欠けると言い、フロントマンは照明を落としました。
ガラス工場に勤務していた男性はどっちか分からない言い、サンウに押されて落下しました。
最終的に生き残ったのはギフンとサンウとセビョクの3人でした。
第8話「フロントマン」
サンウの行いに怒りを抱くギフン。
そして重傷を負ったセビョク。
スタッフたちはこれまで勝ち残ったことに称賛の意を込めて3人に豪華な食事を提供しました。
一方ジュノは潜入したことがバレて島へ逃亡しますが、すぐにフロントマンたちに囲まれ、「来るんだ」と言われますが、ジュノは何者かを問うと、フロントマンは仮面を外して素顔を見せました。
正体はなんと、ジュノが探していた兄のイノでした。
イノは来るように手を差しのべますが、ジュノは拒否をし、イノはジュノを撃ち落としました。
一方、瀕死状態のセビョクをスタッフたちに助けを求めるギフン。
しかし、スタッフたちは棺を運んできました。
セビョクはサンウに殺されてしまったのです。
最終話「運のいい日」
参加者はギフンとサンウの2人のみ。
最後のゲームはタイトルに書かれた「イカゲーム」。
ギフンが攻撃側、サンウが守備側に回り、どちらかが死ぬまで対決します。
片足で進み、イカの腹を通って両足を使えるようになったギフンはサンウと死闘を繰り広げた末、ギフンはサンウにとどめを刺す寸前に中断を要求しました。
そして、サンウと一緒に帰ろうと誘いますが、サンウは「ごめん」と謝った後自殺をしてしまい、優勝はギフンに決定しました。
その後ギフンは賞金を手に入れて実家に戻ると、母親は亡くなっていました。
一年後、生きる希望を失ったギフンは賞金を使わず、ホームレスになっており、ボサボサの長髪で、無精髭を生やしていました。
すると1人の女性から花を買ってほしいと声をかけられ、ギフンは一束買うと、あのゲームの招待状が付いていました。
そして約束の場所へ行くと、1人の男性がベッドで横たわっており、近づいてみると、なんと死んだはずのイルナムでした。
イルナムが全て黒幕で、お金が有り余ったから楽しいことをしたいという理由で始めたと明かしました。
最後に路上で倒れている男性に助けが来るかというゲームをします。
0時までに助けが来ればギフンの勝ち、来なければイルナムの勝ちです。
しばらくしても助けは来ませんでしたが、0時になる直前に助けが来て、ギフンの勝ちになりました。
そして、イルナムは息を引き取り、ギフンはイルナムの元を去りました。
ギフンは美容室に行き、ボサボサの髪から赤髪へとチェンジをし、アメリカにいる娘に会いに行くために空港へ向かう地下鉄に乗ろうとしますが、ボクナムが別の男性とめんこをしているのを目撃します。
そして、ボクナムのところへ行こうとしますが、乗り遅れてしまい、逃がしてしまいました。
そしてギフンは男性が持っていた招待状を奪って空港へ到着し、電話をかけます。
すると、フロントマンに「バカな真似はよせ」と言われ、ゲームを行っていることを許せないと伝えるギフン。
「飛行機に乗れ、自分のためだ」と言われたギフンは飛行機に乗るのをやめて来た道に戻り、物語は終わりました。
まとめ
イカゲーム見終わりました!かなり面白かったけどラストはいろいろ謎が残った感じで終わって続きが早く見たいところ! pic.twitter.com/ZDlHYT5Qdx
— RYUTO🎬 (@RyutoTony86sr86) November 6, 2021
以上、【イカゲーム】ラストを含めた全話のあらすじとネタバレでした。
イカゲームの全話のあらすじとネタバレを解説していきましたが、いかがでしたでしょうか?
ギフンは競馬で456億ウォンを当てましたが、これがゲームで優勝して456億ウォンを手に入れるための伏線だったのかもしれないですね。
そして就寝時間にイルナムが「やめてくれ」と言って争いが終わったのも、黒幕と考えれば辻褄が合います。
非常に長かったですが、最後まで読んでいただいてありがとうございます!
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